沿革
お客さまと共に。
これまでも、これからも。
60余年前、当社は紙袋・包装紙の製造販売業で設立しました。その後、時代の変化に乗じて、折込チラシの印刷業に参入。同業他社に先駆けて工場の新設や最新デジタル機器の導入を推進し、全国にお取引を拡大、さらに商品やサービスを進化させてきました。そしてこれからも、小売流通のあらゆる課題を解決に導くため、挑み続けてまいります。


2020年
3月
和歌山工場|荷物の預かり委託保管が可能になる倉庫業に登録。
ロジスティック機能の強化で多様化する顧客ニーズに対応。より幅広い商品をお預かりする事が可能となる。
2020年
4月
中前圭司が
代表取締役社長に就任。
創業家以外から初めて代表取締役社長が誕生。就任直後に新型コロナによる非常事態宣言が発令される厳しい経営環境の中、全社員一丸となり、さらなる社業の発展と成長を目指す。

新たな価値創造に向けて
新たなスローガン“全員、主人公”を策定。
一人ひとりがいきいきと輝ける舞台(ステージ)へ。
人材を人財に。その継続と広がりを、組織・企業の成長につなげ、やがて社会全体の幸せに結びつく好循環サイクルの実現を目指す。
個の成長を、組織の成長へ
業界初、全社員「みんな株主」の総合印刷会社誕生。
自社の株、総額8334万8,800円分を、全社員307名に1人500株以上づつ無償で譲渡。他社事例に比べ対象者が多く印刷業界では極めて稀。また、多く企業は役員報酬を目的として株式を分配するが、当社は社員が株主として事業成長や企業価値向上に取組み、そこから得た果実を分かち合うことを目的に実施。

顧客満足度向上
組織をクライアントごとに再編成。マーケティング部門を強化。
2020年
5月
生産改革を推進
埼玉工場|
新型オフセット輪転印刷機を導入。
次世代型オフセット輪転印刷機KOMORI SYSTEM 35Sを導入。全社員の公募(応募総数37点)により「輪太郎」と命名される。

埼玉工場|
KOMORI KP-Connectを導入。
新旧合わせて4台の輪転印刷機と各拠点をKP-Connectでつなぎ、工程と稼働状況の見える化を実現。
2021年
4月
さらなる生産改革を推進
和歌山工場|
最新シール印刷機MAX-300導入。さらに加工機も増強し、生産能力を向上。
新型の間欠輪転機MAX-300に加え、シール加工機(SANKI SMP-300/SDH-300)及び計数・袋入機、フルオートラミネーターなどの加工機も増強。多様化する顧客ニーズに対応。

2022年
3月
67期(2021年4月~22年3月)の純利益が創業以来の最高益を達成。
2022年
4月
地域社会への貢献
本社|
第二ビル敷地内(元駐車場)に保育園を建設。
本社第二ビル敷地内に保育士寮併設の保育園「さくらさくみらい豊玉北」を誘致。創業以来、東京都練馬区に拠点を置く企業として、待機児童問題の解消に貢献。

働きがいを促進
新たな人事制度を導入。
各種研修の充実で人材の育成を推進。若手管理職の積極登用や、ライフステージに合わせた活躍の場の拡大など、組織活性化を図る。
顧客満足度向上
チラシ制作専門のクラウドサービス「SPコネクト」を開発。
クライアントの長年の課題が開発の原点。チラシ出稿やデータ管理の手間、属人化、人手不足など、チラシ制作にまつわるロスや面倒を解消。現場のストレスを大幅に軽減するシステム。

2022年
9月
埼玉工場|
生産性向上を目的としたフロア改装を実施。
ロジスティクス機能を強化するため、配送ラインの再整備と加工機の増強を実施。
2023年
3月
和歌山工場|
コニカミノルタ AccurioLabel 230を導入。
デジタルプリンターの導入で、シール製造の効率化を促進。

2023年
4月
新たなMission「小売流通の今日を見つめ、明日をデザインする。」を策定。
ホームページのリニューアルを実施。
ステークホルダーへの情報発信を強化。
仙台支店|経営効率化の一環として仙台支店を閉鎖。
2023年
5月
和歌山工場|さらなるシール印刷機増強。生産性、倍増へ。
シール製造拠点である和歌山工場に、新型の間欠輪転機MAX-300を配備。これにより最新の間欠輪転MAX-300が2機と既存のSMP-300 1機 の3機体制となり、印刷間接時間の短縮と面付の増加で生産性が倍増。

2023年
6月
ESG経営の推進
埼玉工場|
屋上に太陽光発電システムを導入。
発電した電力を生産活動の一部に使用することでCO2削減に貢献。また、断熱効果で工場内の温度上昇を抑制。

2023年
8月
生産性向上へ
新基幹システムNEXT-CORE始動。
当システムは、生産管理の強化と社内業務改善を目的にカスタム開発。また、当始動に合わせて、社内申請や決裁業務の電子化、さらにはRPAを活用したチラシ制作工程の自動化も進め、働きやすい環境づくりを通じて、生産性向上を積極的に推進。

2023年
9月
未来を支える「人づくり」への貢献
明るい未来を思い描く1 0 代を支援するプロジェクト
中学生職場体験MIRAIZがスタート。
漢字で表すと、未来図。10代の若者たちがそれぞれの未来をまっさらな地図に思い描く、最初のアクションを支援するプロジェクト。 小売店の視察や当社社員との協働作業を通じて、中学生がふだんの学校生活では学び得ない、働くことの喜びや厳しさをリアルに体感し、参加者の将来に資することを目的とする。

2024年
2月
ESG経営の推進
埼玉工場|新鋭オフ輪転機を導入
生産性の向上、スマートファクトリー化の実現へ
高速で高品質な印刷を実現するため、『KOMORI SYSTEM35S LR-435/546SⅡ』の新規導入。2020年に同機種初導入からの2台目。最新鋭2台により生産性が大幅向上。技術革新への投資を通じて、お客様への更なる価値提供を目指す。

2024年
6月
ガバナンス強化
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
監査等委員会設置会社への移行により、取締役会の監督機能を強化し、更なる監視体制の強化を通じて、より一層のコーポレートガバナンスの充実を図る。
2024年
9月
大阪配送センター閉鎖
契約期間満了に伴う拠点の集約を通じて業務効率化を図るために、24年9月30日(月)をもって大阪配送センターを閉鎖。同センターのロジスティクス業務は、大阪オフィス、和歌山工場、および埼玉工場が引継ぎ、よりスムーズな業務運営の実現を目指す。


2000年
10月
日本証券業協会に株式を店頭登録。
2004年
9月
CTPプリンティングシステム導入。
制作から刷版工程までをネットワークでつなぎ迅速化を実現。
2005年
6月
デジタル印刷機を初導入。オンデマンド化の促進を図る。
2006年
10月
株式会社イマージュの株式を100%取得。
セールスプロモーション活動の拡充を図る。
2007年
5月
大阪市場拡大のため、大阪支店開設。
2007年
7月
Webチラシ閲覧システム「デジム」の開発。
折込広告反響の集客促進化実施。
2007年
10月
CANONデジタル印刷機IPC7000VPを導入。
セールスプロモーション活動の拡充を図る。


2010年
11月
プライバシーマーク獲得。
さらなる事業成長と取引先企業様の拡大を見据え、プライバシーマークの認定を獲得。
※当社の個人情報保護方針については、プライバシーポリシーをご覧ください。

2011年
12月
ISO/IEC 27001(ISMS)認証獲得。
より品質の高いサービスを提供するために、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を獲得。
※当社の情報セキュリティ方針については、セキュリティポリシーをご覧ください。

2013年
4月
株式会社イマージュと合併。
全国7拠点体制がスタート。
チラシ以外のプロモーションに特化した株式会社イマージュと合併することで、販促分野の多角化を推進。新たに大阪支店(現大阪オフィス)と大阪配送センター、さらには関西屈指のシール生産力をもつ和歌山工場と、札幌支店が加わり、全国に事業規模を拡大。
2013年
6月
高生産・高画質の実現のため、オンデマンドパブリッシングシステムであるXEROXデジタル印刷機C1000 Pressを2台導入。
2013年
7月
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2017年
4月
持続可能な事業構想の一環として、8期ぶりに新卒採用を再開。
2018年
4月
本社を移転。デジタル館が新たな本社ビルへ。
豊玉北3丁目2番地の前本社ビルより、本社機能を移転。同ビルに営業・企画・クリエイティブ・管理部門を集結させることでシナジー効果の最大化を図る。

2018年
11月
LINE代理店登録。
埼玉工場|ロジスティック機能の向上や
労働環境改善を図る大幅改修を実施。
2018年
12月
仙台支店|東北市場拡大の為、仙台市泉区泉中央1-16-6 泉中央ビル9Fへ移転。
2019年
1月
高崎支店|業務拡大の為、高崎市鞘町20番地1 高崎鞘町ビル206へ移転。
2019年
7月
大阪支店|全面リニューアル。
働きやすい環境の整備と事業拡大を加速化。
2019年
10月
埼玉工場|多種多様なニーズに対応。
フルカラーデジタルプリンティングKOMORI Impremia C101を3台導入。

2019年
10月
健康経営オフィスを目指し、新本社ビル(旧デジタル館)を全面フル改装。
会議室やミーティングスペースの増設、建物内の喫煙所の撤廃、社員のオフィスチェアやデスクをグレードアップする等、働きやすい環境を整備し、生産性向上を推進。


1956年
1月
株式会社 平賀商店を設立。
東京都練馬区栄町2番地に、紙袋・包装紙の製造と販売業の「株式会社 平賀商店」を資本金100万円で設立。

1964年
9月
埼玉県新座市に工場を新設。
埼玉県北足立郡(現埼玉県新座市)に、現埼玉工場の前身となる印刷・製袋工場を新設。

1965年
2月
株式会社平賀に商号を変更。
1969年
9月
群馬県高崎市に高崎支店を開設。


1973年
2月
埼玉工場にオフセット輪転機を導入。折込広告の印刷能力を強化。
1976年
5月
東京都練馬区豊玉北3丁目3番10号に新しい本社ビルを設立。(現第二ビル)
1987年
12月
宮城県・仙台市に仙台支店開設。


1991年
9月
東京都練馬区豊玉北3丁目2番地に本社ビルを新設移転。
1993年
4月
折込広告専用編集グラフィック・プロセシングシステム IP1000・IP5000シリーズ導入。
1996年
4月
折込広告業界ではいち早くアバナスシステムを導入し、
チラシ制作から製版工程まで一貫したデジタル環境を実現。
練馬区豊玉で第三のビルとなるデジタル館を開設。(現東京本社)
